W.F.S.的なLA生活

ワイン、フード、スポーツを愛するロサンゼルス在住者Ritzの日記

不透明な選考方法のツケか・・・・

オリンピックで柔道を始め、日本選手の不振が伝えられている。金メダルが期待された女子柔道の谷、男子柔道の鈴木など金が取れないばかりか、負けた試合の内容もよくない。

敗れた選手は、引退をほのめかす場合が多い。「競技生活の集大成」と言えば聞こえはいいが、要は選手自身が力のピークは過ぎていることを吐露しているに等しいではないか。なぜ引退間際のピークを過ぎた選手が大勢選ばれているのか?

選手がオリンピックを引退の花道と考えるのは勝手だが、選手の選考方法に問題がありはしないか。陸上、柔道などは選考会と呼ばれる大会が複数あり、話し合いで少しずつ選手を決めていく。この方式だと、どうしても実績や名のある選手が代表になりがちだ。

たとえば谷選手は選考会の決勝で若い選手に敗れながら、その選手を差し置いて代表に選ばれた。実は2007年の世界選手権でも、谷選手は選考会で負けたのに代表に選ばれている。そのころから感じていたが、もう谷選手はかつての不敗を誇った時期とは比ぶべきもない。選考委員会は谷選手の実績や経験を買って選んだのだろうが、実績や経験だけで勝てるほどオリンピックは甘くない。

同じ成績なら、ベテランよりも伸び盛りの若い選手を選んだ方が、望ましいのではないだろうか。それなら、たとえオリンピックで敗れようと貴重な経験を積んだ選手は、次回の大会では本領を発揮してくれるだろう。それが引退間近の選手の花道になってしまったら、負けたら後に何も残らない。

ところが谷選手の選考に見られるように、日本の場合は完全に逆を行っている。同じ成績どころか、ベテランよりも優っていても、無名の選手だと選ばれない。陸連など選考する側には初めから「選びたい選手」がいて、その選手を選ぶための理由を見つけ出すのが選考過程なのかと疑いたくなるほどだ。

そりゃ、人気選手や美人選手を送り出せば、注目も集めやすいし、スポンサーの受けもいいのかもしれない。しかしそんな目先のことばかり考えていないで、もっと長期的な視野で選手選考を行なって欲しいものだ。
  1. 2008/08/14(木) 23:05:25|
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演出過剰だ、日本のスポーツ中継は!

北京オリンピックが始まった。昨年買った日本語テレビサーバーのおかげで、日本の放送を録画、ダウンロードして、我が家のテレビで見ることが出来る。

それにしても、トリノ五輪のときも感じたのだが、日本のスポーツ中継のバラエティ番組化はひどくなる一方だ。独りよがりにバカ騒ぎするタレント、「キャ〜、世界新記録ですぅ!!」と黄色い声を張り上げる女子アナ、「ヨシッ!行けッ!ヤッたッ!」と解説者なのか応援団長なのかわからない絶叫解説者。アナウンサーもラジオのアナウンサーかと思うくらいにしゃべりまくる。

しかもあのNHKさえも、そういう風潮に毒されている。

さらに一日のデイリーハイライトをテレ朝系で見たのだが、キャスターの松岡修造が涙ながらに「この気持ちを伝えたいッ!」(お前、暑苦しすぎだよ)。また世界第1位の中国チームを破る大金星をあげたバドミントンの末綱、前田ペアの試合は5分くらいで、はしょって流すくせに、美女コンビ・オグ・シオがボロ負けした試合はフルに見せる。バドミントンの感動を伝えたいなら、どっちの試合をより重点的に放送したらいいか、バカでもわかるでしょ!口では感動を伝えたいとか何とか言っておきながら、やってることはまるで逆。視聴者をバカにしてるよ。

さらに中継の最中にもスタンドで観戦中のタレントにカメラが寄って「うわー、すげェ」とか言ってるシーンが頻繁に登場する。「タレントの顔はいいから、試合を見せろよ」と思ってしまうのはRitzだけ?

勝った北島にインタビューアーが「最後に今のお気持ちをお聞かせください」とか言って、「ちょー、気持ちいい〜」とかおきまりのキャッチフレーズを言わせようとする。プロレスの中継と変わらんな。

いつ頃からスポーツ中継はこんなにも演出過剰になってしまったのだろうか。一言で言うと、「暑苦しい、ウザイ、試合自体を見ることに集中させてくれ!」

彼らが共通して勘違いしているのは、自分の仕事は「感動を伝えること」だと思っていること。あんたらは単にスポーツの実況をすればいいだけなのだ。事実を冷徹に伝えてくれればいいのだ。だからメディア(媒体)というのでしょう。伝えられた事実に感動するかどうかは受け取り手の問題であり、メディアの人間が受け取る側がどう感じるかまでもコントロールしようなんて、思い上がりも甚だしい。

日本人の活躍は見たいのだが、見れば見るほどイライラしてくるRitzであった。
  1. 2008/08/12(火) 00:28:24|
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カーナビ奮戦記 (5)

パイオニアとケンウッドのカーナビを比較して、気が付いたことなどを最後にメモしておく。

(1)カーナビ機能
圧倒的にパイオニアが使いやすい。というか、ケンウッドについてくるGarminは問題外である。
パイオニアがいいと思う点はいっぱいあるというか、ほとんど全てであるが、
 ●地図が精細できれい。3-Dやドライバーズ・アイなどいくつもの表示モードがある。それらが簡単に切り替えられる。地図描画も速い。
 ●渋滞情報が完全にカーナビマップと統合されている。何マイルで走行しているのか表示が出るのも親切。ボタンをいくつも押して切り替えなければならないGarminは酷く使いづらい。
 ●パイオニアは検索機能もすばやく、正確に出る。Garminは検索機能を使いたくなくなるほどメチャクチャ。

(2)オーディオ機能
これはケンウッドの方がよかった。
 ●ケンウッドはUSBメモリを挿せば、中のMP3やMPGファイルを即認識できた。これは車内に新しいファイルを持ち込む上で非常に便利。ただファイル255個ごとにフォルダを作らないといけない点がやや使いづらい。
 ●ipodとの親和性もケンウッドの方が高かった。MPGやMP4などビデオファイルなども全く問題なく再生できた。パイオニアは音楽ファイルはともかく、DVD-Video以外の動画ファイルは再生できないと考えた方がいい。
 ●両者とも日本語ファイル名への対応ができていない。ケンウッドは????とハテナマークの羅列になり、パイオニアは何も表示されない。ipodでは何の問題もなく、日本語表示できるのに、ipodをつなぐと、カーナビ上で操作することになる(ipodでは操作を受け付けなくなる)ので、日本語の曲名を選択して再生などということは事実上不可能になる。日本のメーカーなんだから日本語フォントの問題くらいは解決しておいてほしいぞ。
 ●パイオニアにはハードディスクが付いており、そこに音楽ファイルを保存できるということだったので期待していたのだが、保存できるファイルは音楽CDで再生した曲のみという制限があり、MP3ファイルやipodのファイルをコピーすることは不可能。ダウンロードで音楽を買うのがあたりまえの時代に、音楽CDからしかコピーできないなんて時代錯誤である。非常に期待はずれ。
 ●パイオニアのipodアダプターは、iphoneを充電することができない。ケンウッドは再生しながら充電もできたのに。おかげでiphoneのDCアダプターを別途買う羽目に。

●なお、パイオニアはモーション・センサーが組み込まれているので、車が動き出すとカーナビ操作を受け付けなくなるという事前情報があったが、実際には操作できている(ショップでできるようにしてくれたのかもしれない)

何の事はない、ケンウッドにパイオニアのナビが搭載されていればすばらしいカーナビであるのにねえ。ケンウッドはGarminなんか切って、日本のパイオニアからカーナビを買うべきである。
  1. 2008/08/07(木) 17:12:27|
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ブッシュと掃除機

ブッシュ大統領。これほど無能な大統領も珍しいと思うのだが、彼が今年行った景気刺激策は、アメリカの全世帯に総額で15兆円相当のお金をばらまくという自公連立政権も真っ青の超バラマキ行政である。各世帯の収入にもよるが、大人一人600ドル、子供一人300ドルのお金を還元するというものだ。

そして我が家にも今月、1500ドルのチェックが送られてきた。イラク戦争にお金をつぎ込みすぎているアメリカは、教育予算が削られたりと、本当に必要なところにお金が回っていないという日本と同じような状況にある。そんなときに15兆円ものお金をばらまくとは本当にアホな大統領だと思うのだが、それも1500ドルの現金を目の前にすると、そんな批判もぶっ飛んでしまうなあ。もしヒラリーやマケインが「来年、あなたには3000ドル還元します」なんて政策を打ち出したら、オバマ支持から一転してしまいそうだ。

1500ドルの行き先だが、本当はゴルフクラブセットを買いたかったのだが、しばらくは古いので我慢して、今回はシアトル旅行とiPhone、そして掃除機で消えてしまった。

特に掃除機は、長年使っていたもののホース部分が壊れてしまい、愚妻から買い換えたいと言われていたので仕方がないかな。しかし愚妻の指定は、Dyson(ダイソン)というイギリスのブランドのもので、大人気だそうだ。近くのデパートに見に行ったのだが、デザインが独特で、SF映画に出てきそうな一見グロテスクなものである。

dyson-dc21.jpg
かなりインパクトのあるDysonの掃除機

そして驚くことに、値段が普通の掃除機の3倍はするのだ。「こんな高い掃除機必要なのかよ・・・」と思いつつも、「ブッシュの1500ドルがあるからまあいいか・・・」。

このDyson掃除機、強力な吸引力があるとは聞いていたのだが、使ってみてビックリ。それまでも掃除していたはずのカーペットの上を掃除すると、みるみる間に驚くほどのホコリやゴミがタンクにたまっていく(外からゴミがたまっていく様子がわかる)。本当にこれまで掃除してたのかいと疑いたくなるほどだ。

しかもこの掃除機でクリーニングしたあとのカーペットはあまりの吸引力に毛足が立ってしまい、掃除のあと、その上を裸足で歩くととても気持ちいいのだ。

それにしても、景気刺激策でもらった1500ドルだが、Ritzがお金を使ったのは、人気の有名レストラン、大手のホテルやレンタカーチェーン、アップル(iPhone)、そしてDysonと、景気刺激策があろうがなかろうが、着実に売り上げを上げられるようなところばかりである。

結局、お金ってのは、儲けているところにばかり集まるものだなあっての再確認した次第であった。
  1. 2008/07/27(日) 20:48:21|
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カーナビ奮戦記 (4)

1週間ほど待たされて、ようやく交換してもらった。これで3台目のマシンである。インストールしてくれるお兄ちゃんには最初にチップを20ドルあげたのだが、さすがに何度も何度もやらされて、いいかげんイヤになっただろうなあ・・・・・

使用していて気になったのだが、このケンウッドのモデルはモード切替、DVD取り出し、ボリュームなどのスイッチがマッチ棒の先くらいの大きさしかなく(3ミリ X 5ミリくらい)とても操作しにくい。Ritzなどはカーナビに切り替えようとして、何度まちがってDVD取り出しボタンを押してしまったことか。ボリュームを変えるだけでもまちがってスイッチを押さないかといちいち気を遣う。そこで今回150ドル追加投資して、ハンドルについているボタン(もともとHighlanderの純正のカーステ用についていたもの)でそれらの操作ができるようにしてもらった。特にボリューム変更がハンドルから手を離さずにできるのはありがたい。

それで一安心と思ったら、2週間ほどして、また道路名が表示されなくなってしまった。2台目と全く同じトラブルである。いったい何が悪いのか?相性か?インストール方法に何らかの問題があるのか。

とにかく、Garminのカーナビにフラストがたまっていたこともあり、「もうケンウッドはイヤだ。多少お金がかかってもいいからパイオニアにしてくれ」と、とうとうケンウッドはギブアップである。パイオニアは運転中にナビ操作ができないということで、最初に候補からハズしたモデルなのだが、もうGarminはこりごりだったから、カーナビも自社開発しているパイオニアを指定したのだ。

しかしパイオニアはもともと機械の値段がケンウッドよりも300ドル高く、しかもケンウッドにはビルトインのBluetooth(ハンズ・フリー・フォーン)がオプションとなり、追加で150ドルかかる。結局、最初からおとなしくパイオニアにした場合に比べて、ケンウッドで回り道した分、時間にして2か月、お金にして250ドル近くロスしてしまった。

そして我がHighlanderは、パイオニアのAVIC-Z3というハードディスク・カーナビになって帰ってきた。これから使い込んでいくのだが、ちょっといじってみた感じではGarminの1000倍くらい使い勝手がよさそうである。
  1. 2008/07/26(土) 01:48:36|
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カーナビ奮戦記 (3)

カーナビを交換してもらい、今度はちゃんとタッチパネルも動いた。これで一安心と、ようやくカーナビを使い始めた。これまでのToyotaのカーナビと違って、走行中も操作できるから快適だ。

このケンウッドのカーナビは、カーステ部分はかなり良くできていて、たとえばUSBメモリをソケットに差すと、そこに保存してあるMP3など音楽ファイルや、MPEGなど動画ファイルをそのまま画面で再生できるというスグレモノだ。もちろんiPodに保存してある音楽や動画も画面上のタッチパネルで快適に操作できる。

ところがGarmin製のカーナビが恐ろしくタコであることがだんだんわかってきた。

(1)地図上の情報ウインドウが役に立たない。
情報ウインドウは狭い液晶でもかなりの面積を取るのだが、そこに表示できる情報が「時速」「時計」「現在どっちの方角を向いているか」とか役に立たない情報ばかり。時速だの、時間だのそんなものは車のメーターについているに決まってるじゃないか。わざわざ狭い画面を削ってまで表示する必要など全くない。また、どっちの方角を車が向いているなんて運転中に気にする人がいるのか?

(2)地図上で、進行方向を上に表示するか、北を上に表示するかをワンタッチで切り替えられない。

この機能は結構頻繁に使うのだが、Garminでは、簡単に切り替えられる設計になっていない。切り替えるには最低でも4回ボタンを押して、「設定」で変更しなくてはいけない。

(3)検索がやたら遅い。検索にひっかからない。
いったいどんなロジックで検索しているのか知らないが、店名とかカテゴリとかの検索が使い物にならない。なかなか思った通りの結果を返してくれない。

(4)画面描画が遅い。
アクセススピードの速いフラッシュメモリに地図データは記録してあるはずなのに、地図をスクロールさせると端っこの方に砂時計が出て、地図が描画されるまでワンテンポ待たされる。DVDベースのToyotaのカーナビの方がよっぽど速い。

(5)目的地をセットして、ナビに入ると、地図のスクロールができない。

そんなバカな・・・・例えば目的地付近の状況を見ようと思っても見られないのだ・・・・・これもそういう設計になっている。

(6)高速の渋滞情報をナビの地図上には表示できない。
渋滞している道路などは、ナビの地図上に道路が赤く表示されるとかを期待していたのだが、実際には渋滞情報専用のマップに切り替えなければいけない。ナビ上からこのマップを出すにはボタンを4回押さないといけない。うざー。

結局、(1)や(2)の事態を目の当たりにして思ったのだが、このGarminという会社は元々アウトドア用などのポータブル・ナビゲーションを得意としているのであろう。ポータブルなら時速だとか、時間だとかそういう情報が画面上に出ればありがたい。また進行方向と北の切り替えなんてポータブルなら手のひらの上で回転させればいいだけだから、そんな機能は無用なのだ。

結局、最大の問題はポータブルとIn-Dashのカーナビでは要求される機能が大きく異なるのに、Garminはポータブル用のシステムをそのままIn-Dashのカーナビに持ってきていることだ。ケンウッドはそのへんのことをわかっていて、こんなタコなシステムを買っているのであろうか?

というわけでGarminのカーナビ機能にはフラストがたまりつつあった。

そんなある日、地図上に道路の名前が一切表示されなくなってしまった (-_-;)。地図と自分の現在位置は表示されるのだが、周辺の道路が何という名前なのかが全くわからなくなってしまったのだ。いわば白地図状態だ。

アメリカではどんなに細くても、どんなに短くても、全ての道路には名前がついている。そして交差点ごとに道路名の標識がある。そしてアメリカの全ての住所は、道路名と番地で示される。例えば、333 Main Streetなら、Main Streetに面した333番の家ということだ。だから地図上で道路名が表示されないと、いったいどこを走っているのかさっぱりわからなくなってしまうのだ。

早速また、カーステショップに持って行く。ショップでもあれこれ解決を試みたが、結局機械のトラブルで交換しないとダメだろうと言う。まあ、今回はこのショップで買った機械だから、交換など全てのサービスはタダで受けられるのだが、それにしてもまたトラブルかよ・・・・・大丈夫かよ、ケンウッド・・・その(4)に続く
  1. 2008/07/25(金) 00:58:26|
  2. 野球
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カーナビ奮戦記 (2)

さて、全てのものが揃い、家の近くのカーステレオショップで取り付けてもらえることになった。朝から車を預けて、インストール終了の連絡を待つ。

やっと電話が来たのだが、彼曰く「タッチパネルが動かない」という。店に行って見せてもらったのだが、この機種は操作のほとんどを画面上のボタンをタッチすることで行う。選曲するなどカーステを操作する時には全く問題ないのだが、カーナビ画面(地図)に切り替えるとタッチパネルのボタンをいくら触ってもまるで反応しないのだ。かろうじて付属のリモコンでは操作できるのだが。

実は、このケンウッドのカーナビは、カーステ部分とカーナビ部分が内部的には完全に分離している。切り替えスイッチを押すと、カーステとカーナビが画面上で切り替わるようになっているのだ。カーステとカーナビではフォントも違うし、デザインもレイアウトも違う。液晶画面は共通だが、全く別の機械をいじっているようなものだ。

ケンウッドは、アメリカのカーナビを作る自信がなかったのか、カーナビ部分はアメリカのGarminという会社から調達して、自社製品にマウントしているのだ(「Navigation Powered by Garmin」とロゴも出てくる。)。どうやらこのGarmin部分に問題が発生しているようだ。

結局、これは不良品ということで、ガックリである。ケンウッドのサービスセンターにも持って行ったのだが、正規ディーラーで販売されたものしか修理も交換もしないという。まあ、このサービスセンターもケンウッドがやっているわけではなく、ケンウッドと契約した会社がサービスを請け負っているだけである。しかもケンウッド以外にもいろいろなメーカーの修理を引き受けているような会社だ。だから当然ケンウッドに対して特別の愛着やサービス精神があるわけでもなく、全く木で鼻をくくったような対応であった。

もっとも日本の電機メーカーがアメリカに進出すると、いきなり全国的にサービス網を構築するなどできるわけもないので、このようなサービスセンター請負業者と契約して全米展開を図ることになる。そうなるとこのような最低限のサービスしか期待できないわけである。

さて、悩んだあげく、この不良品は返却することにした。その代わりに、同じ製品をこのインストールしてくれたカーステショップで買うことにした。もちろん価格はネットで買ったところより300ドル以上高くついてしまうのだが、悪いのは自分である。

Ritzは今回のことで学んだ。いくら安いからと言っても、ネットで買っていい商品と、ネットで買うべきではない商品があると言うことを。カーナビのようにモノを買って、その後インストールサービスも必要なものはネットで買うべきではない。今回のように万が一不良品などに当たると、インストールしてくれた店では、その後の面倒は一切見てくれないからだ。その店で買ったものなら、いくらでもクレームできるんだけど。

不良品だったので、返品したことで購入価格は全て戻ってきたが、送り返す送料だけは自己負担。そんなわけで、ちょっと高くついたが、勉強代だと思って我慢することにした。

しかし、悲劇はまだまだ終わらなかった。その(3)に続く
  1. 2008/07/24(木) 13:59:23|
  2. 身辺雑記
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Author:Ritz
鹿児島出身、10月21日生 血液型B型
ロサンゼルス在住11年
システム・インテグレータ兼ワイン・アドバイザーとして過ごす毎日
趣味はゴルフとワイン
家族 妻と長女

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