W.F.S.的なLA生活

ワイン、フード、スポーツを愛するロサンゼルス在住者Ritzの日記

未成年犯罪の日米の取り扱い方について

新聞によるとロサンゼルス・エンゼルスの主力選手であるトリイ・ハンター選手が当面試合に出場しないことになった。その理由は彼の17歳の息子が幼児に対する性的ないたずらで逮捕されたからだった。
身内のトラブルで試合に出られなくなること自体は珍しくないが、私が驚いたのは新聞に彼の子供の名前まで堂々と報道されていることである。
日本では未成年だからと、犯罪の加害者であるにもかかわらず、名前も伏せられ、被害者さえ知ることが出来ない。アメリカにおける未成年犯罪をどう扱うかは私もよく知らないが、彼我の差は大きい。
個人的には小学生以下ならいざ知らず、中学生くらいになれば善悪の判断はできて当然。悪いことをすれば社会的制裁を受けるというのは知っていて当然である。
もっとも、保険金詐欺のような経済犯とか政治犯とかならば、なぜそれがよくないのか中学生くらいでは今ひとつピンと来ないかもしれないが、人を傷つけたり、生命を奪ってしまうような犯罪を犯してしまったら大人と同様の取り扱いで問題ないと思う。だから現在の日本の未成年犯罪者の過度な保護は納得しかねる。

日本で、未成年犯罪者についての議論がされると「加害者の更正のためになんちゃら」という論調が必ず登場するが、どうせロクでもない大人になるであろうバカの将来と、何の落ち度もなく奪われてしまった被害者の人生とどっちが大事なんだと憤慨する。
  1. 2012/05/15(火) 08:15:07|
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楽天トラベル自動メール バス事故翌々日「ご乗車いかがでしたか」

楽天トラベル自動メール バス事故翌々日「ご乗車いかがでしたか」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/05/03/kiji/K20120503003175660.html

私は楽天という会社が嫌いだ。楽天で一度でも買い物すると不要なお知らせや広告が山ほど届くようになる。メールからのリンクをたどっていけば、何とか配信解除することもできるが、非常にわかりにくいし、買い物するたびに解除したはずのメールが復活したりする。

そのやり方からして、楽天という会社は利用者(顧客)の事情や都合など二の次で、とにかく少しでも次の商売につなげようとする姿勢があまりにも強引でえげつないから嫌いなのだ。

楽天のえげつなさは、購入者だけに対しての物だけではなく、加入者(ショップ側)にも当然のように向けられている。私も楽天への出店を検討したことがある。しかし、あまりにも高圧的、尊大な条件が多く、すっかり気持ちが萎えてしまった。

例えば、自分のショップで購入した人のリスト、いわゆる顧客リストだが、これはショップの努力のたまもので、商売の根本となるもののはずなのだが、楽天はこれを独占しており、ショップは自分の顧客のメールアドレスさえ知ることができない。顧客リストって楽天の物か?

このようなえげつないやり方がまかり通るわけは、結局楽天がネットショップでは独占的地位を築いているからで、その独占的な立場を不当に振り回している姿勢が透けて見える。そうして独占して得た顧客リストに無神経なメールを送りつけて今回の事件を引き起こしたのだから、楽天はもっと反省すべきである。

今回の事件も結局、全部自動的に広告やアンケートを送りつける仕組みになっているから起きたわけだ。ミキタニ君、商売の基本は顧客と信頼関係を築き、お互いに満足しあうことにあるのだよ。ところが君の会社はそこを自動化し、顧客の事情など見ようともしない。見ているのは顧客の財布の中身だけだ。

そういえば楽天は社内の公用語が英語になったんだっけ?以前、そのことについてバカじゃないのかとコメントしたことがあるが、社員には英語なんかより、まず商売の基本的な心構えを教育しろよと言いたい。客からむしり取ることばかり考えてるんじゃないよ!
  1. 2012/05/03(木) 22:42:31|
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史上最悪の元首相

鳩山のイラン訪問。「イランに利用されるだけだから、行くのをやめろ」と言われていたにも関わらず強行して、やっぱり利用されてしまった。今更「私はそんなこと言っていない」とか言い訳したって、誰も耳を貸さないって。「最低でも県外」とか「私を信用してほしい」とか思いつきでアホなことばっかり言って、日米関係をぐちゃぐちゃにした上に、首相辞めてからも日本に迷惑をかけつづけているハトヤマ!おまえ、首相辞めたら引退するんじゃなかったっけ?こんな虚栄心にあふれた男に限って引退どころか、一生政治家を続けるんだろうな。

こんな「バカ」を外交顧問に据えていた民主党もどうしようもないし、こんな「バカ」に票を入れて国会議員を続けさせている有権者はもっとどうしようもない。

Ritzが思うに有権者には二つのタイプがある。ひとつは政治家に何かしてくれとねだるタイプ(タイプAとしよう)。手当をくれ、仕事をくれ、医療費をタダにしてくれ・・・・とにかく政治家に直接的な利益を求めるタイプだ。
一方もうひとつのタイプは基本的には自分のことは自分で面倒を見られるから、政治はとにかく当たり前のことを当たり前にしてくれるだけでいいと考えるタイプ(タイプBとしよう)。治安を保ち、無駄遣いをせず、財政を悪化させず、周りの国と普通の外交関係を築いてくれればいい。

タイプAの人は選挙には必ず行くし、積極的に選挙に関わろうとする。それにタイプAに応えようとする政治家は山ほどいる、と言うか、ほとんどの政治家はタイプA向けだ。

一方、タイプBの人は投票すべき政治家がいない。当たり前のことを当たり前にやると言ったって有権者への訴求効果がないと考える政治家が多いから、受け皿がないのだ。そのためタイプBの人は投票に行かないという選択をとってしまいがちだ。

だからさ、選挙で誰かに1票入れる権利を放棄する代わりに、こいつにだけは議員になってほしくないと思う政治家にマイナス1票を入れられる権利(ネガティブ・ボート)を設けれいいじゃん。そうすれば鳩山みたいなバカを「有害・危険なバカ」として放置する事態を避けられるだろう。

だいたい、最高裁の判事は国民審査でダメだと思うヤツにバツをつける実質ネガティブ・ボートなんだから、それを政治家に適応したっていいだろうに。
  1. 2012/04/09(月) 07:16:37|
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たかるアマに、おごる巨人

またまた巨人の内紛劇で球界が揺れているね。昨年は清武の乱もあったし、その前に震災後に予定通りの開幕を主張するナベツネに大バッシングもあったね。昔は巨人ファンだったRitzだが、いい加減に愛想がつきている。

3/15に暴露記事が出たのは、2007年の納税の時効が5年たって、それ以前のことでは突っ込まれない(少なくとも裏金を不正に受け取り、脱税をした選手がいても、そこまでは訴追されない)からではないかと言われている。

Ritz的には、時効が来ようが来まいが、もし脱税という犯罪に手を染めている選手がいたら、遠慮なくメディアは叩くべきだと思う。脱税という犯罪を犯したという事実は、時効とは全く別次元の話だ。

今回の裏金問題、やはり逆指名や、くじ引きドラフトで、アマ側がプロにたかりやすい構造が温存されていることが根底にあるのは疑いようがない。しかしアマもプロも(プロ側は巨人など一部の有力球団だけだが)その構造には手をつけようとはしない。

本当にこんな不透明なことを排除したかったら、ドラフトをメジャーのように完全ウエーバー制にして、下位球団から順番に指名させていくしかないと思う。それだと選手には指名された球団に行くか、行かないかの選択しかありえないし、裏金だとか事前密約だとかが行われる余地がない。

その代わり、現在のFAまで7年とか8年は長すぎるので、4-5年でFA権をあげるようにすればいいのだ。ただそれだと昨年の巨人と菅野みたいな、どうしても巨人に入りたい人達がわがままを言う余地がなくなるので、入団後即、来年のドラフト権譲渡を条件にトレードするのもありにすれば良いと思う(江川と小林みたいな人対人のトレードは禍根を遺すのでやらない)。

でも完全ウエーバー制だと、一部のアマの有力者(原監督の親父みたいな人)がプロ側からあれやこれやと便宜や利益供与を図ってくれる既得権を失ってしまうだろうからこれまた猛反対するだろうなあ。でも裏金防止という錦の御旗と世論の後押しで改革するしかないじゃないの。
  1. 2012/03/19(月) 01:20:13|
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日本人と危機管理

日本人は将来の危機に対して、非常に動きが鈍い国民だそうだ。

「近い将来、危機が来る」と言われても、とりあえず何もしない。
危機が目の前に迫っても、まだ何もしない。むしろ都合の悪い事実からは目をそらす。
その危機に直面し、自分が被害にあって、初めてその危機を実感する。ただしそこで行うことは政府や他人に対して文句を言う、もしくは助けを乞う。自分が何もしなかったことについては自らを責めることはしない。

確かに今回の地震や原発にしろ、バブルの崩壊にしろ、思い当たることは多いと思われる。

一方で、将来の危機に非常に敏感な民族がユダヤ人だろう。その歴史からして、危機に早めの対応を取ることが生存につながると骨の髄まで染み付いている。

Ritz的な日本の未来予想だが、近い将来、国債を消化しきれなくなって、円が暴落する時が来る。国庫には全くお金がなくなり、年金も医療保険も破綻して支給が止まり、公務員の給与まで払えなくなくなる。日本全体で、毎年20兆円もお金が足りず、それを借金で贖っているのだから、当然と言えば当然である。
そうなれば現金、株、不動産までも、日本の資産は紙くず同然になってしまうかもしれない。年収がいくら以上なら年金が減るの増えるのという議論自体ナンセンスなものかもしれない。

そんな時代に自分の身を守るにはどうすればいいのだろか?ひとつ考えられるのは資産を円で持たないことだ。一部の資産家はすでに、法律に違反するリスクを犯してまで外国へ現金を持ちだしたり、海外移住まで視野に入れて資産を海外へ移すことを始めているそうだ。

ちなみに外貨預金じゃダメ。いざ国庫が破綻したら、日本の銀行に預けてある資産は外貨建てを含めて凍結される可能性があるからだ。海外にドル口座を持つのが難しかったら、円を金に換えて、タンス預金しておくのが意外といいかもしれぬ。

いずれにせよ日本には「転ばぬ先の杖」という良い格言があるのだから、何らかの対策をとっておくのは将来の自分の身を守ることになるだろう。ここはユダヤの知恵に学びたい。
  1. 2012/02/14(火) 01:09:47|
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日本食べ歩き 2011(12) スイーツ他もろもろ

レストラン以外でも日本各地でいろいろ食べてきた。

行きのJALの機内でカレーを食べられた。どこかのレストランとの提携だったと思う。レトルトなのかもしれないが、これが美味かった。これで十分じゃん。機内食いらないよって感じ。
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ちなみに鹿児島のマルヤガーデンズというデパートの地下に日本全国のレトルトカレーを集めたコーナーがあるのだが、Ritzはそこでレトルトカレーを20箱近く買い込んで帰ってきた。それにしてもレトルトカレーも400〜1000円とずいぶん高いものだ。本当に美味しいか、どれが美味しいかこれからゆっくり味わうつもりだ。ちなみにRitzはハウスのカレーマルシェをこよなく愛しておる。安くて美味い!

実はBSE騒動以来、アメリカでは牛エキスの入った食品すら持ち込みが禁止になって、それまで手に入っていたカレールーとかレトルトが、大幅に品数が減ってしまい、ごく一部の銘柄しか入手できなくなってしまった。だから今回レトルトカレーを大量に買い込んだわけである。

日本もビーフジャーキーなど相変わらず輸入禁止だが、本当にビーフジャーキーやレトルトカレーでBSEにかかるのか、はなはだ疑問である。単に報復合戦してるだけじゃないの?

さて、次は京都ふたばの豆大福である。本店はいつも行列の有名スイーツだ。京都みやげには最高。豆のこりこりとした食感と大福の柔らかさが絶妙のハーモニー。
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大阪土産として絶大な人気を誇るロールケーキ、堂島ロール。これはロールケーキではないが、堂島ロールをつくっているモンシュシュのスイーツ。友人がプレゼントしてくれた。次回は本当の堂島ロールを食べてみたい。
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京都の「和菓子 仙太郎」の栗まんじゅう。本当に栗がまるごと一個中に入っている。栗のかけらだか香料だかしか入っていないまがい物の栗まんじゅうが溢れるなかで、本当の栗まんじゅうである。河原町高島屋で発見して、買ってしまった。まいうー。
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同じく、京都河原町高島屋の地下で見つけた「わらび餅」。ぷるん、ぷるんとした食感が官能的ですらある。
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京都錦市場にある「京丹波」の黒豆グラッセ。これは京都ならではのスイーツ。まじ美味い!絶品!
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ガトーフェスタ・ハラダのラスク。博多駅の阪急デパートの地下で。ラスクって懐かしい食べ物なんだけど、最近のは上品で洗練されたものだねえ。
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他に、アンリ・シャルパンティエのスイーツとか、鹿児島土産で揚げ立て屋の薩摩揚げとか、、、いろいろ買い込みました。
  1. 2012/01/17(火) 23:56:42|
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日本食べ歩き 2011(11) 鹿児島グルメ

「天下一品」(ラーメン) 天文館エリア
ワイン会の帰りに、小腹が空いて、ふと見上げると、京都のラーメンチェーン、天下一品があるではないか!とうとう鹿児島にも進出したのか。Ritzは世田谷で会社の独身寮に入っていたときに、徒歩2分のところに天下一品があり、そのポタージュのようなドロドロスープにショックを受けた。しかしこれがクセになる味で、何度食べたかわからない。

鹿児島に帰ると鹿児島ラーメンも必ず食しているのだが、今回は天下一品の誘惑に負けてしまった。
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味は基本的には東京で食べていたものと同じ。でも何かが違うような気もした。まあ、20年近く前の記憶だからね。

「丸一」(とんかつ)天文館エリア
本当は食べログで鹿児島総合1位に輝く、中央駅近くの「とんかつ川久」に行きたかったのだが、電話したときにはすでに年末年始休暇に入っており、今回は食べられなかった。そこで次善として、2年前にも来た「丸一」。前回はランチで、今回は夕食で。
とんかつにはヒレとロースがあるが、私は脂身が好きなのでロース派。丸一の肉は厚くジューシーで美味しいのだが、この夕食のロースカツ定食は量が多すぎた。若者ならともかく、よっぽどおなかが空いていないと完食できないよ。ラーメン二郎もしかりだが、量が多いというのは飲食店の売りの一つになりえるが、歳を食うと、やはりちょうど良いボリュームの方がありがたい。
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「ヴォアラ珈琲」(カフェ)天文館エリア
ここも毎年帰省すると必ず行く店。全日本ヴァリスタチャンピオンの店だけあって、カフェラテを筆頭に素晴らしく美味いコーヒーが飲める。売っているコーヒー豆は1キロ5千円もするほど高いものもある。さすがにそれは手がでなかったが、あれこれ3キロも豆を買い込んでロスへ持ち帰ってきた。
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  1. 2012/01/16(月) 23:49:00|
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日本食べ歩き 2011(10) ブラッセリー・ヴァンダンジュ(フレンチ)鹿児島天文館エリア

日本縦断の旅もついに終点、鹿児島である。博多からわずか1時間40分ほどで着いてしまう。新幹線ができる前は特急で4時間はかかったのだから、新幹線の威力はすごいものだ。

ブラッセリー・ヴァンダンジュは鹿児島のワイン好きにこよなく愛されているフレンチレストランである。Ritzは毎年年末にここで高校時代の同級生達とワイン持ち込みのワイン会を開かせてもらっているのだが、今回でもう6-7回目だろうか?オーナーソムリエの大薗氏とはとうとうFacebook友達にまでさせていただいた。

鹿児島は農業県だけに食の素材はいい。特に牛、豚、鶏の畜産系は抜群である。しかし、鹿児島の料理人は外の風に当たっていないというか、今ひとつ世界の波にもまれていないために、東京や大阪など都会の料理人の方が洗練度や芸術性という点では上回っているように思える。

実のところは、外の風にもまれた鹿児島の料理人は鹿児島に帰ってこないのだ。フレンチの鉄人坂井シェフ、ステラ・マリスの吉野シェフなど超一流の鹿児島出身シェフも多いのだが。まあ、Ritzも人のことは言えないが・・・・

しかし、ここブラッセリー・ヴァンダンジュのフレンチは鹿児島ではすこぶるレベルが高い。食べログでは鹿児島市では総合で2位だしね。鹿児島の素材をうまく使い、フランスのエスプリを効かせた料理を創り出す。
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それにオーナーソムリエの大薗氏の控えめなのに、ワインに対しては真摯で情熱的な態度もファンを増やしている大きな理由だ。

一足先に到着したRitzは、大薗氏といきなりシャンパンで飲み会を始めてしまった。シャンパンのキャップシールを切らずに、そのまま抜栓するワザにはビックリ。デキャンティングも様になっている。男から見ても本当にかっこいい。
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今日のシャンパンは1年に1回のシャンパン好きの友人のために、ジャック・セロスの1999年ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット!楽天では4万円もする超人気銘柄だ。美味しかったねえ・・・・
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1品目 キビナゴのエスカベシュ
鹿児島の人なら誰でも知っているキビナゴ。小さな光り物の魚だ。鹿児島では刺身を酢味噌で食べるのだが、これをエスカベシュにするところが面白い。
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2品目 パテ。はて?何のパテだっけ?忘れちゃったよ。
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3品目 サラダ。この頃にはシャンパンが尽きたので、2本目にブルゴーニュの白を開ける。エチエンヌ・ソゼの2006年モンラッシェだ!楽天だと7万円! \(◎o◎)/!
大薗氏「ひざまずいて、脱帽して飲まなきゃいけませんね」 モンラッシェを語るときに引用される、文豪デュマの言葉だ。

実際、このソゼのモンラッシェは(ワイナート誌で97点がついた)、果実味よりもミネラルが特徴的で、普通のシャルドネとは一線を画する威厳に溢れている。「おおおおおぉ、おお・・・すげー、うめー!」 これぞ真のモンラッシェ!桃源郷ワインである!

モンラッシェはなまじ有名な畑のために、「名物に旨い物なし」を地で行くことが多く、がっかりさせられる造り手も多いのだが、今回のように本物に当たると、まさにひざまづきたくなる。
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4品目 チーズフォンデュ(オイルフォンデュだっけ?また忘れてるよ)
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5品目 グラタン(何のグラタンだっけ?毎年このワイン会は舞い上がってしまうので、すっかり忘れている。覚えている人がいたらSuggestion してぇ・・・)
ワインも3本目に突入。同じくブルゴーニュの赤で、ジャック・プリュール2002年クロ・ヴージョ。パーカーが96-99点をつけている。Ritzも3年ほど前に飲んだ時に、本当に美味しくて感動したので、再度開栓。しかしこのワインは閉じていた。3年前はもうちょっと飲みやすかったのに、今回は今ひとつだった。また数年寝かせればさらに美味しくなるとは思うが・・・
楽天ではまず入手不可能だが、3万円くらいか?
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6品目 黒豚のポアレ(だと思う・・・)
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7品目 デザート (何のデザートだったか忘れてる・・・)
そして4本目のワインはフェレイラのヴィンテージ・ポート1963年、そう我々のバースデイ・ヴィンテージだ。まず見つからないワインだが、2万円くらいかな。ダメもとだったのだが、どうしてどうして、まだまだ果実味を残しており、全然枯れてなかった。本日の女性陣のようですな→言いたい放題 (^^ゞ)
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これだけの料理が出て、お一人様5000円。大薗氏にはだいぶサービスしてもらったんじゃないかな。また来年も来ますから、よろしく!
  1. 2012/01/13(金) 03:09:38|
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日本食べ歩き 2011(9) 博多グルメ

新幹線で、広島から博多はわずか1時間くらいで着いてしまう。そこから鹿児島まで1時間半なんだから、鹿児島-広島って通勤圏?

それはさておき、博多ではRitzの従兄弟が2家族集まってくれて(彼らと会うのも10年ぶりくらいかも)、総勢11人でお寿司を食べに出かけた。

しめ寿し」(創作寿司)
福岡市のお隣の志免町というところにある寿司店。地元の人しかいかない店だと思うが、座敷が広くて子連れにはありがたい。
そういえば福岡県は下関の隣。冬の味覚と言えばやはりふぐである。従兄弟によると博多の中州には高級ふぐ店がいくつもあるそうだが、地元の人にとっては観光客プライスで、値段が高いだけ。

ここのしめ寿しにもふぐ刺しやふぐの天ぷらがあったので注文したが、ふぐ刺しなんかこんなにでかい皿で5000円くらいだった。やっぱり地元の人はいい店を知っている。もちろん味は最高!
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玄界灘の海の幸をお寿司でも堪能。
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11人で寿司を食って、ふぐ刺し、天ぷら食って酒飲んで、3万円ちょっとしかしなかった。安さにびっくり!(六本木龍吟の一人分よりも安かった!)

「一蘭」(福岡市キャナルシティ)博多ラーメン
翌日、ランチに博多ラーメンを食べたいと従兄弟にいうと、あっさり系なら「一風堂」、こってり系なら「一蘭」と言われ、やっぱりこってり系が食べたいと、このキャナルシティにある「一蘭」へ出かけた。キャナルシティは博多駅から徒歩10分くらいのところにあるショッピングセンター。デザインが超モダン。
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一蘭は非常に独創的なラーメン店。カウンター席しかないのだが、「味集中システム」とか言ってカウンターが1席ずつ間仕切りで分けられている。前方にもすだれがかかっており、店員さんは注文を取ったり、ラーメンを出す時にすだれから顔を出すだけで、食事中はほとんど個室みたいな感じになる。昔、こんなレンタル勉強ルームみたいのがあったな、そういえば。
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しかも各「個室」内にはお冷やが出る蛇口もあるし、この中で全部用が足りてしまう。確かに一人で黙々とラーメンを食べるにはいいかもしれない。でも子連れで食べるのはちょっと大変だったぞ。
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さて、そのラーメンだが、なんと重箱のどんぶりに入れられて出てくる。最初はなんだこりゃ!?って感じだった。
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ふたを開けるとちゃんとラーメンが入っている。四角くするのは何か意味があるのだろうか?底が四角いと終盤に四隅に残ったメンとかを箸で食べるのが面倒くさい。普通の丸いどんぶりの方が食べやすくないか?
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ちゃんと替え玉もひとつ食べた。やっぱり博多ラーメンは替え玉でしょう。
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味はとても美味い!ロサンゼルスにも博多ラーメンの店はあるのだが、やはりコク、メンのキレ、香り、本場の人気店は違う。また行きたくなったよ。お土産を買おうと思ったら、なんと全部売り切れ!里帰りする人とかがいっぱい買って帰るのかもね。

「冷やして食べる唐揚げ 努努鶏(ゆめゆめどり)」
従兄弟の家にちょっと寄ってごちそうになった「冷やして食べる唐揚げ 努努鶏(ゆめゆめどり)」である。現在福岡で人気沸騰中、名物になりつつあり、今は注文してから1ヶ月半待ちだそうな。
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最初に冷凍してから(「冷蔵」ではない)、凍ったまま食べるんだとか。箱の中には小振りの手羽先の唐揚げが入っている。最初は恐る恐るって感じだったが、これが意外とイケる味で、こんな食べ方を考える日本人はやっぱりエライよなあと思った次第。
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  1. 2012/01/12(木) 00:36:16|
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日本食べ歩き 2011(8) 広島グルメ

九州新幹線が完全開通したおかげで、大阪から鹿児島まで4時間くらいで行けてしまう。というわけで今回は東京、大阪、鹿児島とずっと新幹線で帰ることにした。途中下車するとずいぶん高くついてしまうのだが、JR乗り放題のJapan Rail Passというパスを使う。これは本来、外国人観光客向けのプロモーション的なパスなのだが、アメリカの永住権保持者はなぜか例外的に買うことができるのだ。期間はいろいろあるが、我々が利用したのは1週間で25000円くらいのパス。これでJRは新幹線も含めて乗り放題なので、ずいぶんお得なのである。

ただし例外があって、それは「のぞみ」と「みずほ」に乗れないことだ。外国人観光客を誘致したいのなら、なぜ一番速くていい列車に乗せないのか?結局、「のぞみ」や「みずほ」は黙っていても満員になるので、乗客の集まらない「ひかり」や「こだま」の空席を埋めたいというスケベ心が透けて見える。そのため、観光客誘致策としてはずいぶん中途半端になってしまっており、官僚的というか、JRの体質が出ているな。

アメリカの日本語放送などではジャニーズタレントを使った日本への観光客誘致のプロモーションビデオがよく流れるのだが、そんなCMに金をつぎ込むくらいなら、「のぞみ」に乗せてやれよと言いたい。

さて、閑話休題。大阪で2泊して、今晩は博多に泊まる。しかし今日一日時間があるので、広島で途中下車して、以前LAにいた友人家族とランチをして、さらに宮島まで足を伸ばすことにする。

広島と言えば、広島風お好み焼きだ。カキフライも捨てがたい。ランチにどっちを食べるかさんざん迷ったが、昨晩もねぎ焼きだったし、お好み焼きは必ずしも広島でなくても食べられるか、と思い、JRの駅ビルのレストランでカキフライを食べることにした。冬はカキのシーズンだしね。
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でもまあ、正直に言えば、普通のカキフライであった。メチャクチャ美味いというわけではない。やっぱりお好み焼きにすればよかったか・・・・

気を取り直し、午後は宮島へ行く。JRで約30分で宮島のフェリー乗り場に着く。そこから10分もフェリーに乗れば日本三景のひとつ宮島だ。Ritzは宮島は初めてだ。そもそも広島は20年くらい前に仕事で1度来ただけだ。日帰りだったような気がするし、全然印象にないな。

宮島は小雪がちらつくほど寒かった。港から、かの有名な水上舞台のある厳島神社までの参道は両側に飲食店や土産物屋が建ち並び、とてもにぎやかな感じがする。そういえば、今年は大河ドラマが平清盛だから、広島と宮島は盛り上がってるらしい。

Ritzは平清盛はどうでもいいので、早速焼きガキを食する。カキフライよりはカキの味が純粋に楽しめてこちらの方が美味いと思う。
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ついで、宮島の名物というあなご竹輪を食べる。これもあなごの風味があって、焼きたてはほこほことして美味い。
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それでは終わらず、さらに焼き栗ソフトクリームまで(寒いのによう食べるの)。これも栗が刻み入れてあって、美味い。
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あとは厳島神社の拝観料を払い、境内を歩き回って、はい、終わり。結局、4-5時間程度の広島滞在であったが、それなりに楽しめた。

広島駅に戻って、今度は博多行きの新幹線に乗る。
  1. 2012/01/11(水) 04:06:35|
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日本食べ歩き 2011(7) 「ねぎ焼き やまもと」(大阪梅田)お好み焼き

京都から夕方には大阪に戻り、今度は、同じく帰省中のロサンゼルスの友人のM家と合流し、梅田で夕食。

私のリクエストは「ねぎ焼きやまもと」。いわゆる関西風のお好み焼きとはひと味違う、十三(じゅうそう)の名店である。実は6-7年前に前回大阪に来たとき、わざわざ十三の本店まで食べに行ったのだが、何とすでに営業時間終了。一度食べ損なっているのだ。

そのやまもとが梅田に支店を出しているというので、早速行ってみる。予約などはできないので、とにかく店に行って並ぶしかない。クリスマスの大阪は寒波の影響でとてつもなく寒い。幸いにして、20分くらいの行列で店内に入れた。
店は新しくてきれいだが、ロケーションはJRのガード下。頭上を電車が走る音が・・・でもこのチープなロケーションが大阪らしくていいよなあ。
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もちろん名物のねぎ焼きを頼み、加えて焼きそばも。
ねぎ焼きは広島風お好み焼きのキャベツのように、薄く焼いた生地に大量に盛りつけられる。その上に牛スジが載るのがお約束。そこに醤油味のタレがかかり、レモンの酸味がプラスされる。普通のお好み焼きのようにお好み焼きソースや青のりをかけないところがポイントだ。

厨房では一度に7枚も8枚も同時に焼いて、焼き上がったらテーブル前の鉄板に出されてくる。味が濃いめが欲しい場合は、「ソース追加」と言えば、タレをかけてくれる。
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ねぎが香ばしく焼けて、ホコホコして、美味しい。今日は特に寒かったから美味く感じたなあ。ビールとの相性も抜群。
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焼きそばもぺろりと食べちゃいました。
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ちなみに6年前、やまもとをミスって、代わりに食べたのが梅田のお好み焼き「美船」。自分で焼くスタイルのお好み焼き店で、店は超古くさいが、味は一級品。Ritz的には三船の大阪風のお好み焼きもやまもとのねぎ焼きも両方捨てがたい。大阪に来たら両方食べなくちゃ。

あ、でも次回大阪に来たら、ソース二度づけ禁止の串カツも食べたいな〜大阪はディープで楽しい街だ。
  1. 2012/01/10(火) 02:04:57|
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日本食べ歩き 2011(6) 「一の傳(いちのでん)本店」(京都四条烏)懐石料理

大阪から京都へ日帰り旅行。特に神社仏閣を回ることもなく、京都の台所、錦市場周辺のショッピングで一日過ごしてしまった。

それにしても錦市場は初めて行ったけど、面白いところだね。まさに食のワンダーランド。京都オリジナルの素材や食べ物が山ほどあって、京都の人の食に対する執念を感じる。黒豆や丹波栗のスイーツ、お茶、ふりかけなどここでしか買えないものを買いまくっちゃったよ。

この錦市場は、最近の食系テーマパークや道の駅みたく、人間が後知恵で意識的に造ったものではなく、長い時間をかけてこのような市場ができあがったところが歴史の重みだね。

さて今日のランチだが、ロサンゼルスで娘のクラスメートのご両親が京都出身で、オススメの割烹、しかも料理長を直接知っていると言うことで予約をとってくれたのが錦市場のすぐ近くにあるこの一の傳本店。元々は西京焼きの老舗とのこと。

その一の傳本店は京都らしい黒い外観が風流で、1階が西京焼きなどの売店に、2階がお座敷のレストランになっている。
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今日はランチの「師走の御膳」と頼んだ。
1品目 「季節の前菜盛り合わせ」 イクラの茶碗蒸し、ブリの千枚漬け寿司、京菊菜の酒粕和えなど。
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2品目 「京の海老芋、白味噌仕立て椀」 京名物の海老芋をホクホクに焚いてから、香ばしく揚げ、京の白味噌でまったりとしたお椀に。このまったりとした白味噌のお椀は京都じゃなくちゃあ食べられないね。
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3品目 「聖護院蕪(かぶ)と甘鯛の蒸し物」 丁寧にすり下ろした聖護院蕪に甘鯛を練り込み、ふっくらと蒸し上げている。
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4品目 「寒ぶりの蔵みそ焼き」 脂のたっぷりのった寒ぶりを丹念にみそに漬け込んだ一の傳、自慢の逸品。
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この寒ぶりの蔵みそ焼きをおかずに、土釜で炊いたご飯でかき込む。ご飯がふっくらと炊けて美味い、美味い。
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5品目 「オレンジの二層ゼリーと旬の果物」 イチゴとかちょっと早いか、と思ったらとても甘くて美味しい。カリフォルニアの野菜くさいイチゴとはエライ違いだ。
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この手の込んだ立派な懐石料理のコースが3000円しかしないところが凄い。ものすごいコストパフォーマンスだ。人気でなかなか予約も取れないというのも納得。
  1. 2012/01/09(月) 00:00:33|
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日本食べ歩き 2011 (5) 「弘屋 (こうや)」(大阪北新地)フレンチ/ワインバー

ラーメン二郎で昼飯を食った後、大阪へ移動し、その夜は二郎を指南してくれた神戸在住の友人M君と10年ぶり?の再会。しかもクリスマスイブだ。

場所は、大阪梅田の南、北新地。東京で言えば銀座に当たる繁華街で、高級なクラブやバーが集積する華やかな街だ。そこでバーやクラブが多数入居するいわゆるソシアルビルの一角にこの「弘屋(こうや)」がある。場所柄や外観からはどうみても、フレンチには見えないが、ここは知る人ぞ知る、カウンターのみの創作フレンチ、ワインバーなのだ。
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オーナーシェフの菅沼さんとはワインが縁でおつきあいがあり、一度お店に行きたいと思っていたのだが、ようやく実現した。場所柄、ホステスさんと見られる女性との同伴客も多いが、今回無理を言って、かき入れ時のクリスマスイブに男二人でお邪魔させてもらった。

ワインにはひとかどならぬ情熱を持つ菅沼さん、グラスのシャンパンはアンリオのブラン・ド・ブラン。これがマグナムボトルから、スタイリッシュなフルートグラスで供される。そのアンリオ、すごく美味かったんですけど!!これでまず一本取られた。
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料理は今日はコースでお願いする。菅沼さんの料理は日本の食材を巧みに取り入れ、イタリアやフランスの技法を駆使した実に独創的なものばかり。全部美味しかったので、一品ずつのコメントは省略!(10年ぶりのM君との会話が楽しくて、そっちに気を取られていたせい)

1品目 「セコがにとウイキョウ 野菜ジュレ」 セコがには松葉ガニのメスのことで、オスよりも小さめだが、味わい深い。
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2品目 「牡蠣の島ラッキョウ添え」
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3品目 「寒ブリと黒キャベツ からすみ添え」
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4品目 「フォアグラのポアレ クリとブルーチーズで」
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5品目 「バスク風ピペラード 白トリュフ添え」
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6品目 「アマダイの鱗やき マドラスソース」
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7品目 「イノシシの赤ワイン煮込み 根セロリのピューレ添え」
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8品目はエクストラで、 「パルマ産サルシッチャとキャベツのカルボナーラ パッケリ」
サルシッチャはソーセージ、パッケリはパスタの一種ですごく大きい。カルボナーラは看板メニューだけあって、絶品。
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「食べログ」を見てもらえばわかるが、「弘屋」は群雄割拠の大阪のフレンチでは17位にランクされている。しかし上位ランキングのほとんどはホテルなどに入居するグラン・メゾンで、「弘屋」のように客席はカウンターだけ、しかも1畳か2畳くらいの広さしかないオープンキッチンの厨房(多分ラーメン二郎の厨房の方が広い)で、これほどの料理を創るのは凄いことである。

さて、ワインはこれまた2本持ち込ませてもらった。

1本目はボルドーのシャトー・ムートン・ロートシルト 1975年
ムートンは毎年、著名な画家にラベルを描かせることで知られている。これまでもピカソやシャガールといった超大物もラベルを描いており、それこそムートンのラベルを描けるようになれば超一流の証だろう。1975年はアメリカの写真家、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホールがラベルを描いている。なぜ1975年にしたかというと、友人のM君はウォーホールの専門家でもあるからだ。
75年のムートンはきれいに熟成して、エレガントな飲み口を残しており、M君は飲み終わったボトルを家に持ち帰ってくれた。
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もう1本はイタリア・トスカーナから、レ・マッキオーレのメッソリオ2001年。

M君はイタリア美術のプロでもあり、ローマに住んでいたこともある。となればイタリアのワインをはずすことはできないだろうと思い、このスーパータスカンの傑作にした。スーパータスカンとはイタリアで造られたフランス系ブドウ品種のワインで、メッソリオはメルロー100%からできている。こちらもエレガントで滑らかな味わいだった。
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私はアメリカにいるので、関西まで行くチャンスはなかなかないが、もし関西近辺にお住まいで、ワインと料理が大好きなら、この弘屋は超オススメだ。隠れ家的な雰囲気がとてもいい。ちなみに料金は一人15000円くらいだったかな。
  1. 2012/01/08(日) 01:50:33|
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日本食べ歩き 2011 (4) 「ラーメン二郎 神田神保町店」(東京神保町)ラーメン

友人に二郎フリークがいる。友人だけでなく世の中には二郎中毒が多数いるようで、このラーメン二郎はネットでももっとも話題に上るラーメン店かもしれない。実は私は二郎のラーメンを食べたことがない。そこでせっかくだからこの際、一度食べておこうと、今回来店を決心。

本店は東京田町にあるのだが、そこからのれん分けして二郎を名乗るラーメン店は多数ある。その友人のおすすめで「今、最も美味い二郎がこの神田神保町店だ」とのことで、少ない時間をやりくりして、12/24(土)の朝から出かけていった。

クリスマスイブの朝から、しかもこの日はムチャクチャ寒い日で、こんな日にラーメンを朝から食べる物好きもそうそうはいないだろうと思っていたが、念のため11時の開店の30分前には到着した。

しかし甘かった。すでに店の前には10数人の行列ができており、並んでいるうちにもみるみる間に行列は伸びていく。
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わずか10席程度のカウンターだけの店なので、結局店に入れたのは並び初めて1時間後だった。ちなみに私はこのあとすぐに新幹線に飛び乗って、大阪に向かわないといけなかったので、大きなスーツケースを抱えており、すれ違うこともできないほど狭い店内では申し訳ない思いをした。
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さてその二郎のラーメン。私は650円の並を注文。二郎は店員が注文客に向けて「ニンニク入れますか?」と声をかけた際に、客は「ニンニク」の有無に加え、「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」などトッピングの希望について返答(コール)する仕組みである。この辺は初めての人間には事前に調べていないと戸惑うところだ。

Ritzはスタンダードにニンニクとヤサイで注文。それで出てきたのがこのラーメンだ。ご覧の通り、凄いボリュームだ。麺も山ほど入っている。最近、器は大きいが、中身はちょっとという上品なラーメン店が多いが、やっぱりラーメンはこのくらい下品な方が風格がある。
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さて味の方はこってりトンコツ醤油系で、確かにクセになりそうな味だ。麺はとても太く、コシが強い。チャーシューも普通のラーメン店のチャーシューメンよりも多いくらいだ。この日、Ritzが座った席は出入り口近くで、背中から寒い風が入り込むような位置だったが、逆にそれが屋台で食べているようでラーメンの温かさが心地よかった。

しかし食べ始めたが、いつまでたってもメンが減らない。あまりのボリュームに胃袋が音を上げそうだ。20代のころなら楽に完食できたろうが、50歳前のオヤジにはかなりきつい量だ。それでもせっかく1時間も並んだし、大量に残すのはマスターにも悪いしと、何とかメンと具は全部食べた(さすがにスープまでは飲み干せなかったが)。

店を出た後、「いやー、食ったなあ。でももう当分二郎はイイや」という感想だった。その後、博多でも博多ラーメンを食べた(後日書きます)。はっきり言って、美味しかったのは博多ラーメンの方だった。しかし、アメリカに帰国して時間がたってくると、なぜか二郎の方を思い出してしまう。またあのメンの山に挑戦したいというか・・・・登山家のような心境か?

ラーメンは味だけじゃない。やっぱり大衆の食べ物だから、味よりもインパクトの大きさが記憶に残る食べ物なんだ。
  1. 2012/01/07(土) 05:10:37|
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日本食べ歩き 2011 (3) 「野田岩 高島屋特別食堂」(東京日本橋)うなぎ

日本に帰ったら食べたくなるものの一つがうなぎ。

知人にご招待していただきました。日本橋高島屋の4階にある特別食堂。ここにはフレンチの「帝国ホテル」、割烹の「三玄」、うなぎの「五代目野田岩」と三つの店舗が一つになっていて、同じテーブルでこの3店のメニューから好きなものを頼める。天皇誕生日の祝日で、お昼前の11時半頃に行ったのだが、すでに行列。待つこと40分で、ようやく席に案内された。

知人のおすすめで、うなぎ丼・中入れを注文。これはうなぎがご飯の上に載っていて、さらにご飯の中にもう一層埋もれており、言わばうなぎが二層構造になっている丼だ。
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東京のうなぎは一度蒸すのでホコホコと、とても柔らかくなる。Ritzは結構、東京風のうなぎが好きである。

ちなみに野田岩(麻布本店)はミシュラン一つ星にもなっている。実は4年前にこの本店に行ったのだが、そのときの記事はこちら。
  1. 2012/01/06(金) 21:00:15|
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鹿児島出身、10月21日生 血液型B型
1995年よりロサンゼルス在住
システム・インテグレータ兼ワイン・アドバイザーとして過ごす毎日
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